TeamsとZoomを比較して分かった違う点、似てる点

どうも、運動せずに痩せる方法を探してるみっこです^^

新型コロナの影響で、「テレワーク」という新しい働き方や「リモート飲み会」っていう
新しい楽しみ方が定着しつつあるわよね。

テレワークやリモート飲み会のために、
オンライン会議サービスである「Zoom」を使い始めた人も多いんじゃないかしら?

オンライン会議サービスというとZoomが注目を集めてるけど、実はZoom以外にも
テレワークやリモート飲み会に使えるオンライン会議サービスがあるのよ。

そこで今回は、Microsoftのオンライン会議サービスである「Teams」と
今話題の「Zoom」について詳しく見ていきましょう。

MicrosoftTeamsってどんなサービス?

MicrosoftTeamsは名前を見ても分かり通りMicrosoftが提供してるサービスで、
チャットやビデオ通話はもちろんファイルやスケジュールの管理といったチームで
仕事をするのに必要なツールが揃ってるのよ。

元々Teamsは「Microsoft365(旧Office365)」というサービスの1機能なんだけど、
現状ではTeamsだけ利用することもできるようになってるわ。

オンライン会議サービスって結構たくさんあるんだけど、中には日本語に対応してなくて
使いにくかったり万が一の時のサポートに不安があるものも多かったりするのよね。

でもTeamsはさすがMicrosoftのサービスだけあって、ちゃんと日本語に対応してるし
日本語版の公式サイトもあるし、日本語でのサポートももちろん受けられるわ。

世界で1日に7500万人使われている

新型コロナの影響で、
日本だけじゃなくて世界中でオンライン会議サービスの需要が増えてるのよ。

まだ新型コロナの存在すら一般には知られてなかった2019年11月の段階では、
世界中でTeamsを使ってたのは1日に2000万人だったわ。

それが新型コロナの影響が色濃くなった2020年3月には3200万人に増加、
さらに終息の兆しが見えてこない2020年5月には7500万人にまで拡大したの。

2020年3月には1週間でTeamsのユーザー数が1200万人増えたなんてこともあって、
Microsoftにとっては新型コロナの思わぬ副産物となったのね。

日本人はマイナーよりメジャーなものを好む傾向があるから、世界の7500万人が
使ってるとなるとTeamsを利用するハードルが下がるんじゃないかしら?

Teams関連のサイトには正確じゃない情報も

短期間でサービス内容が変わってるのか、
Teamsについて説明してるサイトによってサービス内容が違ってたりするのよ。

例えば
 ・無料版だとビデオ通話が使えない
 ・Microsoftアカウントが無いとTeamsは利用できない
といったことを書いてるサイトもあるわ。

確かに無料版だと利用できない機能もあるのは事実だけど、
ビデオ通話に関して無料版のTeamsでももちろん使えるわよ。

また、オンライン会議を主催する人はもちろんTeamsのアカウント登録が必要だけど、
ゲストとして招待されるだけならMicrosoftアカウントは不要なのよね。

Teamsの説明してるサイトでもこういった正確じゃない情報が掲載されてることも
あるから、Teamsについて調べる際には情報の取捨選択には気を使わないとダメよ。

Teamsの公式サイトも親切じゃない

Teamsについての正確な情報を知りたいならMicrosoftの公式サイトを見るのが一番、
のはずなんだけどMicrosoftの公式サイトもちょっと分かりにくいわ。

みっこもこの記事を書くに当たってTeamsについて色々調べて、
その情報を正確性を公式サイトで確認しようと思ったの。

でもMicrosoftの公式サイトを見ても、
Teamsについての知りたい情報がほとんど掲載されてなかったわ。

Teamsがどういったところで活用されてるかといったことばっかりで、
機能については簡単な紹介だけで詳しい説明は無し。

だからTeamsが同時に何人まで利用できるのか、1会議に制限時間が
設けられているのかといったことの正確な情報が全然分からないのよねぇ。

ちなみにTeamsの参加最大人数や1会議の制限時間について後述してるけど、
これはMicrosoftのサポートに電話して聞いたものだから正確な情報よ。

Zoomってどんなサービス?

芸能人が「Zoom飲み会をした」とSNSで発信したり、
Zoom飲み会自体を配信したりしたことでZoomの認知度が一気に上がったわ。

でも「Zoom=複数人が同時にビデオ通話できるもの」って認識ぐらいで、
Zoomについて詳しく知らない人も多いんじゃないかしら。

Zoomは、アメリカの「Zoomビデオコミュニケーションズ」っていう会社が提供してる
オンライン会議サービスよ。

元々Zoomはビジネス用に開発されたサービスだから、機能自体もオンライン会議用に
最適化されてて、本来は飲み会で使うものじゃないのよね。

芸能人のおかげで日本ではZoomの認知度が高まったけど、
世界的に見ると75万人程度しか利用者は居ないわ。

Teamsの利用者が1日7500万人だから、
ZoomはTeamsに比べると圧倒的にマイナーなのよ。

Zoomには日本法人がある

Zoomの運営会社にはちゃんと日本法人があるから、Zoomは日本語に対応してるし、
日本語版の公式サイトも用意されてるわ。

だから英語が苦手な人でも安心してZoomを利用することができるのね。

ただサポート面にはちょっと不安があって、
有料版で受けられる専用の電話サポートが「英語のみ」になってるのよ。

一応公式サイトの問い合わせ先には日本法人の電話番号も掲載されてるし、
メールなら日本語でサポートが受けられるわ。

とは言え、有料版の電話サポートが英語のみだから、
無料版で日本語のサポート受けられるのかどうかって不安があるわよねぇ。

ZoomミーティングとZoomRoomsって何?

Zoomのオンライン会議サービスには
 ・Zoomミーティング
 ・ZoomRooms
という2つがあるの。

どちらも遠隔地同士を繋いでオンライン会議ができるのは同じなんだけど
 ・Zoomミーティング・・・Web会議サービス
 ・ZoomRooms・・・テレビ会議サービス
という違いがあるのよ。

Web会議サービスは、
普段使ってるパソコンやスマホなどをインターネット回線に繋いで利用するものなの。

対してテレビ会議サービスは、専用の機器を専用の回線に繋いで使うものなのね。

だからWeb会議サービスはパソコンやスマホとインターネット回線があれば、
誰でもすぐに使い始められるわ。

でもテレビ会議サービスは専用の機器と回線を用意する必要があるから、
Web会議サービスに比べると利用するためのハードルが少し高いのよね。

ちなみに芸能人などがZoom飲み会で使ってるのは、
Web会議サービスであるZoomミーティングの方よ。

MicrosoftTeamsとZoomを比較

これからオンライン会議を導入するのに参考となるよう、
MicrosoftTeamsとZoomを比較してみましょう。

最初に基本的な機能だけど
 ・ビデオ通話
 ・画面共有
 ・チャット機能
 ・会議の録音、録画
といった機能はTeamsでもZoomでも使わるわ。

WordやExcel、PowerPointで作った資料を会議参加者と共有するのは、
TeamsはもちろんZoomでも可能よ。

アカウント登録が必要なのは会議の主催者のみで、
会議に参加する人はアカウント登録が要らないという点も変わらないわね。

基本的な機能がほとんど同じなのはTeamsとZoomに限ったことじゃなくて、
どのオンライン会議サービスでも基本的な機能はほとんど同じなのよ。

会議に参加できる人数はZoomの方が多い

1つのビデオ会議に参加できる人数は
 ・Teams・・・最大250人
 ・Zoom・・・最大1000人
となってるわ。

Teamsの250人でもオンライン会議サービスとしては多い方なんだけど、
Zoomの1000人は文字通り桁違いよね。

全国に展開する大企業だと数百人規模の会議を開催することもあるかもしれないから、
大人数が参加する会議を行う可能性があるならZoomを使った方が良いわ。

ただTeamsは料金プランに関係無く最大250人まで参加できるんだけど、
Zoomは料金プランによって1つの会議に参加できる人数が変わるのよねぇ。

Zoomには
 ・基本
 ・プロ
 ・ビジネス
 ・企業
という4つのプランがあるんだけど、1つの会議に1000人まで参加できるのは
「プロ」「ビジネス」「企業」の3つプランだけ。

「基本」プランの会議参加人数は最大100人までだから、
無料プランで利用するならTeamsの方が会議参加人数は多くなるのね。

ちなみにZoomの企業プランは基本サービスとして会議参加人数が最大1000人だけど、
プロとビジネスは有料オプションを利用しないと会議参加人数が1000人にならないの。

有料オプションを利用しない場合、プロは最大100人、ビジネスは最大300人までしか
1つの会議に参加できないのよ。

TeamsやZoomでビデオ会議が開催できる時間

オンライン会議サービスでは、
利用する料金プランによって1回の会議時間に制限が設けられていることがあるわ。

Teamsは料金プランに関係無く1回の会議時間は8時間までで、対するZoomは
 ・基本・・・1対1は時間無制限、複数人での利用は1回40分まで
 ・プロ・・・1回24時間まで
 ・ビジネス、企業・・・時間制限無し
となってるの。

日本の労働基準法だと1日の労働時間は8時間だから、
Teamsのように1回の会議時間が8時間まででも全く問題無いわ。

またTeamsもZoomも1日の利用回数に制限は設けられてないから、
1度退出して入り直せば制限時間に関係無く会議が行えるわよ。

例えばTeamsでビデオ会議をしていて8時間が経過したら、
一旦散会して休憩後に会議を再開することもできるってわけ。

でもZoomの基本プランの1回40分は、
会議はもちろんリモート飲み会でもちょっと短いんじゃないかしら。

TeamsもZoomもそれほど通信速度は必要としない

TeamsやZoomを利用する際の通信速度は
 ・Teams・・・2.6Mbps前後
 ・Zoom・・・1.5Mbps前後
ぐらいは必要とされてるわ。

リアルタイムで映像と音声を送受信してるから通信速度の速さが求められそうだけど、
案外TeamsもZoomも通信速度は必要としないのね。

一般的に家庭や企業で使われている光回線の最大通信速度は100Mbpsから
2Gbpsで、最大5Gbpsや最大10Gbpsで利用できるサービスや地域もあるのよ。

実際に光回線でインターネットを利用する際の実効速度は、最大100Mbpsだと
20~30Mbps、最大2Gbpsだと500Mbps以上出ることも珍しくないわ。

スマホやポケットWiFiのモバイル回線だと、最大通信速度は150Mbpsから
1Gbps程度で、実効速度は20~80Mbpsといったところね。

だから光回線はもちろんモバイル回線でも、TeamsやZoomを利用するのに十分な通信速度は出るわよ。

ただしADSLは条件次第で実効速度が3Mbpsを切ることもあるから、
TeamsやZoomといったオンライン会議サービスを利用するのには適してないわ。

TeamsやZoomを利用した時に消費される通信量

TeamsやZoomで1時間のビデオ会議を開催した時に消費される通信量は
 ・Teams・・・600~800MB
 ・Zoom・・・600MB~1.4GB
となってるわ。

Zoomはオンライン会議サービスの中でも画質が良い方なので、
どうしても消費通信量が増えちゃうのよねぇ。

Teamsは通信環境によって自動的に画質が決まる仕組みになってるから、
Zoomほど消費通信量が多くならないのね。

とは言えTeamsにしてもZoomにしても、
利用するには月間通信量無制限の回線が必要で、月間通信量に制限が
設けられてる回線を使ってる場合は通信制限を受ける危険性が高いわ。

だからTeamsやZoomを利用する場合は、できれば光回線、
モバイル回線でも月間通信量に制限の無いものを使いましょう。

ちなみにビデオ会議の画質を落としたり、
画面をオフにして音声だけにすることで消費通信量を大幅に減らすことも可能よ。

TeamsもZoomもビデオ会議でホワイトボードが使える

実際の会議でも、言葉の説明だけじゃ伝わりにくいと思った場合などに
ホワイトボードに図などを書いて説明することがあるわよね。

TeamsにもZoomにも、そのホワイトボードの機能が備わってるの。

使い方は簡単で、Teamsでは「共有」アイコンをクリックして選択肢の中から
「Microsoft Whiteboard」を選ぶ、Zoomだと「画面の共有」アイコンをクリックして
「ホワイトボード」を選ぶだけでOKよ。

ホワイトボードの使い方はパソコンのペイントツールとほとんど同じで、
マウスやタッチパッドで描画したりキーボードで文字を入力したりするの。

TeamsでもZoomでも、
会議の参加者なら誰でもホワイトボードの機能を使うことができて、
ホワイトボードの機能を使った人だけでなく参加者全員が書き込むこともできるわよ。

ただ、実際にパソコンのペイントツールを使ったことがある人は分かると思うけど、
マウスやタッチパッドで絵や図を描くのって結構難しいのよね。

だからTeamsやZoomでホワイトボードを利用するんだったら、
ペンで書き込みができる「ペンタブ」みたいな機器を使った方が良いわよ。

画面共有で会議に必要な資料を共有することができる

実際の会議では参加者に資料を配るけど、
TeamsやZoomを使ったオンライン会議だと資料は配れないわよね。

そこで画面共有の機能を使えば、会議に必要な資料を参加者全員に共有することができるのよ。

事前にWordやExcel、PowerPointなどで資料を作成しておいて、オンライン会議の
時に自分のパソコンで資料を開いて画面共有すると参加者全員が資料を見られるの。

共有した資料に、資料提供者はもちろん会議の参加者全員が書き込みをすることが
できるようになってるわ。

会議前に参加人数分のコピーを取る必要も無いし、
必要な資料をコピーし忘れてプレゼンが台無しなるなんて心配も無いのよ。

社内で資料を共有する時は無いけど、
取引先など他社と資料を共有する場合にパソコンで使ってるOSやソフト、
ファイル形式が違うと資料が開けないことってあるじゃない。

TeamsやZoomではそういった心配は無くて、どういったソフトを使って作った資料でも、
どんな形式で保存してる資料でも共有することが可能よ。

TeamsにもZoomにも背景を置き換える機能がある

TeamsにもZoomにも、オンライン会議の際に自分の後ろに余計なものが
映り込まないように背景を置き換える機能が備わってるの。

背景が壁になるようにパソコンが設置できれば良いけど、部屋のレイアウトによっては
どこにパソコンを置いても背景に何かしら映り込んじゃうことってあるのよね。

そんな場合に背景を別の物を置き換えることで、余計なものを映り込まなくして、
他の会議参加者に自分のプライベートを必要以上に詮索されないようにできるわ。

Teamsだと背景を別の物に置き換えるだけじゃなくて、背景だけぼかすこともできるのよ。

リモート飲み会だと背景を別の物に置き換えても違和感が無いけど、
オンライン会議だと置き換える背景にも気を使わないといけないわよね。

その点背景をぼかすことができれば、他の参加者は違和感を覚えないし、
置き換える背景に気を使う必要もないわ。

だから背景の置き換えについては、ぼかしが使えるTeamsの方が使い勝手が良いわね。

TeamsとZoomの料金プラン

まずTeamsの料金プランとそれぞれの月額料金は
 ・MicrosoftTeams・・・無料
 ・Microsoft365 BusinessBasic・・・年間契約 月額540円 月間契約 月額630円
 ・Microsoft365 BusinessStandard・・・年間契約 月額1,360円 月間契約 月額1,630円
 ・Office365 E3・・・年間契約 月額2,170円
となってるわ。(Office365 E3は年間契約のみ)

無料のプランであるMicrosoftTeams以外は、
Microsoft365もしくはOffice365のサービスの中にTeamsが含まれてるの。

だからMicrosoftTeamsプランだとTeamsしか使えないけど、それ以外の有料プランでは
 ・Word
 ・Excel
 ・PowerPoint
などのMicrosoftOfficeのアプリも使えるのよ。

対してZoomの料金プランと月額料金は下記の通りとなってるわ。
 ・基本・・・0円
 ・プロ・・・月額2,000円
 ・ビジネス・・・月額2,700円
 ・企業・・・月額2,700円

Teamsには月額1,000円以下で利用できるプランもあるのに、
Zoomは無料プラン以外で一番安いものでも月額2,000円だから
Teamsに比べるとちょっと高めね。

またTeamsは全てのプランが1ライセンスから契約できるのに対して、
Zoomは1ライセンスから契約できるのは基本とプロのみとなってるわ。

Zoomの「ビジネス」プランは10ライセンス以上、
「企業」プランは100ライセンス以上の契約が必要だから、
実質的な月額料金はビジネスが27,000円、企業が270,000円となるのね。

Teamsの無料プランでは必要最低限のことしかできない

Teamsの無料プランでは
 ・オンラインでの音声通話
 ・オンラインでのビデオ通話
 ・画面共有
 ・背景のぼかし、置き換え
といったオンライン会議サービスとして最低限のことしかできないの。

有料プランでTeamsを使う場合には会議の録音・録画もできるんだけど、
無料プランだと会議の録音・録画はできないわ。

Zoomだと無料プランでも会議の録音・録画ができるから、
無料プランで利用する場合はZoomの方が多機能かもしれないわね。

またZoomは無料プランでも一応サポートが受けられるんだけど、
Teamsは無料プランだとサポートが受けられないの。

サポートが受けられないと万が一の時に怖いけど、
オンライン会議では最低限のことができれば十分だったりするから、
TeamsにしてもZoomにしてもまずは無料プランをお試しで使ってみましょう。

無料プランを使ってみて、「こういった機能も欲しい」とか「ああいった機能があると便利」
といったことがあれば、それに見合った有料プランに変更すれば良いんじゃないかしら。

有料プランで利用できる機能

TeamsでもZoomでも、
有料プランを利用すると使える機能に「クラウドストレージ」があるわ。

会議で使った資料などをクラウドストレージに保存しておいたり、
部署内でストレージを共有することもできるのよ。

ただTeamsとZoomでは、
一番料金の高いOffice365 E3や企業だとクラウドストレージが無制限で使えるけど、
その他のプランで使えるストレージの容量が全然違うの。

Zoomのプロとビジネスのプランではクラウドストレージの容量は1GBなんだけど、
Teamsのクラウドストレージの容量は何と1TBなのよ。

1TBは約1000GBだから、
TeamsではZoomの1000倍の容量で資料などを保存できるってわけ。

それ以外にもサポートが受けられるようになったり、
Teamsでは有料プランを利用することで会議の録音・録画も可能になるわ。

TeamsやZoomを利用するのに必要な環境とは

TeamsやZoomといったオンライン会議サービスは、パソコンやスマホ、タブレットに
インターネット回線があれば利用できると言われてたりするわ。

でも、インターネット回線はともかく、パソコンやスマホ、タブレットは何でも良いって
わけじゃなくて、最低限のスペックが求められるのよ。

まずTeamsをパソコンで利用するのに必要なスペックは
 ・Windows・・・Windows8.1、Windows10、Windows Server2012 R2+
 ・MacOS・・・OS X 10.11El Captain以降
 ・Linux ・・・DEB または RPM をインストールできる Linux ディストリビューション
となってるわ。

対してZoomをパソコンで利用するのに必要なスペックは以下の通りよ。
 ・Windows・・・7以降、XP with SP3以降、Vista with SP1以降
 ・MacOS・・・OS X 10.9Mavericks以降
 ・Linux ・・・Ubutu 12.04以降、Mint 17.1以降、Red Hat Enterprise Linux 6.4以降、CentOS6.4以降、Fedora 21以降、OpenSuSE13.2以降、ArchLinux(64ビット)

TeamsがWindows8.1、MacOS10.11以降なのに、ZoomはWindows7、
MacOS10.9以降だからZoomは少し古い機種でも利用可能なのね。

モバイルでTeamsやZoomを利用する場合

スマホやタブレットといったモバイルでTeamsを利用する場合は
 ・iOS・・・最新2バージョン
 ・Android・・・最新4バージョン
が必要なのよ。

2020年6月現在、iOSはiOS13、AndroidはAndroid10が最新バージョンとなってるわ。

だからiPhoneやiPadだとiOS12以降、Android搭載のスマホやタブレットの場合は
Android7以降がTeamsを利用するのに必要ってわけね。

ただiOS11以前、Android6以前だとTeamsが絶対使えないわけじゃないんだけど、
サポートされてないから使えない可能性があるのよ。

Zoomをスマホやタブレットで使う場合は
 ・iOS8.0以降
 ・iPadOS13以降
 ・Android5.0x以降
が必要よ。

パソコンと同様にスマホやタブレットでも、Teamsはより新しいOSのバージョンが
求められ、Zoomは少し古めのOSにも対応していることになるのね。

TeamsやZoomを利用するに適したブラウザとは

TeamsやZoomでオンライン会議をする場合、インターネットブラウザを使うんだけど、
どのブラウザでもOKってわけじゃないのよ。

Teamsでサポートされてるブラウザは
 ・InternetExplore11
 ・MicrosoftEdge
 ・Chrome(最新バージョン)
 ・Firefox(最新バージョン)
となってるわ。

一方Zoomが使えるブラウザは以下の通りよ。
 ・InternetExplore(Windows)
 ・MicrosoftEdge(Windows)
 ・Chrome
 ・Firefox
 ・Safari(7以降)(MacOS)

MacOSのパソコンでSafariが使えるという点以外は、
基本的に使えるブラウザはほとんど一緒なのね。

単にサポートされてるだけで、
他のブラウザでもTeamsやZoomが使えないわけじゃないのよ。

ただサポートされてないブラウザだと、カメラやマイクがちゃんと作動しない
などといったことがあるから、サポートされてるブラウザを使った方が良いわね。

TeamsやZoomで通話する時の音質

TeamsやZoomの音質については下のサイトで詳しく分析してくれてるわ。
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1249614.html

Teamsの音質は、
同じMicrosoftのサービスである「Skype」と同じような感じになってるのよ。

特別音質が良いわけじゃないけど、
会話に特化した音質になってるから聞き取りやすいのね。

Zoomの方が音質は良いんだけど、会話に特化しているわけでもなく、
ノイズを消す加工もされないからTeamsに比べるとちょっと聞き取りにくいって感じね。

セキュリティ面はTeamsが上

オンライン会議はもちろんリモート飲み会で話した内容が流出しちゃうと困るんだけど、
情報漏洩などのリスクに対するセキュリティでは、ZoomよりもTeamsの方が上なのよ。

Teamsでは、Teamsを使った通話はもちろんデータのやり取り、
Teamsに保存されてるデータなど全て暗号化されてるの。

だから万が一社内で利用してるTeamsに悪意ある第三者が侵入しても、
簡単に情報を盗み出すことができないわ。

Zoomは1対1の通話は暗号化されるけど複数人での通話は暗号化されないから、
決して簡単じゃないけど、Teamsに比べると情報が盗まれる危険性が高いのね。

またサービス解約後のユーザーデータの取り扱いについて、
Teamsでは全て削除するとしているのに対してZoomは未公表となっているわ。

もちろんZoomの運営会社が解約したユーザーの情報を良からぬことに使うことは
無いと思うけど、削除すると公言してるTeamsの方が安心して使えるわよね。

Teamsにもアカウントが乗っ取られる脆弱性が見つかったんだけど、
それは既に修正パッチが配布されてるから問題ないわ。

オンライン会議とテレビ会議の違いって?

遠隔地同士を繋いでビデオ通話ができるものとして、
TeamsやZoomなどのオンライン会議サービスともう1つ「テレビ会議」があるわよね。

2020年4月に新型コロナ対策を話し合う全国知事会がリモートで行われたのを
ニュースで見た人も居ると思うけど、この時に使われたのがテレビ会議なのよ。

オンライン会議とテレビ会議の大きな違いとして、ビデオ通話をするシステムが
「オンプレミス」か「クラウド」かってことが挙げられるわ。

オンプレミスって聞き慣れない言葉だけど、ごくごく簡単に言うと「そこにある」ってことよ。

テレビ会議を利用するためには専用の機器や回線が必要で、
それが会社などの建物内に設置されてなきゃダメなの。

それに対して、オンライン会議を利用するためのシステムはクラウド上にあるから、
専用の機器・回線を自前で用意しなくてもOKなの。

このビデオ通話を利用するためのシステムを自前で用意するのか、
それともクラウド上にあるものにアクセスするだけなのかが、
テレビ会議とオンライン会議の大きな違いなのね。

データの圧縮・変換、復元に使われる「コーデック」が違う

テレビ会議とオンライン会議のもう1つの大きな違いとして、
データをやり取りする際に使われる「コーデック」が挙げられるのよ。

画像や音声をそのままやり取りすることはできなくて、
画像や音声のデータを一旦圧縮・変換して送り、
受け取った側が復元することで画像を見たり音声を聞いたりすることができるのね。

画像や音声のデータを圧縮・変換するのを「エンコード」、
データを復元するのを「デコード」、そしてそれらを行うプログラムが「コーデック」なの。

テレビ会議では「ハードウェアコーデック」が使われてて、
オンライン会議では「ソフトウェアコーデック」が使われてるのよ。

先のテレビ会議には専用の機器が必要ってことにも関係するだけど、専用の機器を使ってデータの圧縮・変換、復元を行うのが「ハードウェアコーデック」ね。

それに対して専用の機器を使わずにソフトウェア的にデータの圧縮・変換、復元を
行うのが「ソフトウェアコーデック」ってことになるわ。

コーデックに専用の機器を使うテレビ会議の方がオンライン会議よりも、
画質や音質は良いのよね。

オンライン会議とテレビ会議で安全性は甲乙つけがたい

一般的に、専用の機器・回線を使うテレビ会議の方がオンライン会議よりも安全性が
高いと言われてるわ。

それはオンライン会議がインターネットサーバーを経由してデータをやり取りするのに
対して、テレビ会議ではMCUというセンター拠点を介して遠隔地同士が直接
繋がるようになってるのよ。

インターネットサーバーを介さないテレビ会議の方が、ハッキングや
コンピュータウィルス感染などの危険性が低くくて安全と言われてるってわけ。

ところが「プロトコル」を見ると、
テレビ会議よりもオンライン会議の方が安全性が高いんじゃないかって思えるのよ。

プロトコルは「通信規約」とか「通信手順」って言われるもので、
オンライン会議やテレビ会議のように複数の機器を繋ぐ場合は同じプロトコルを
使わなきゃいけないのよね。

テレビ会議で使われるプロトコルは「H323」という一般的なもので、自前で専用の機器を
用意する必要があるだけにプロトコルは一般的なものが使われてるの。

それに対してオンライン会議で使われるプロトコルは「SPI」など独自のもので、
オンライン会議はクラウド上のシステムにアクセスするから独自のプロトコルが
使えるのね。

テレビ会議は回線に侵入される危険性は低いけど、
万が一侵入された場合には通信内容が簡単に盗み出されちゃうの。

オンライン会議はテレビ会議に比べると回線に侵入される危険性は高いけど、
侵入されたとしても通信内容は簡単に盗まれないのよね。

だから一般的にはテレビ会議の方が安全性が高いって言われてるけど、
オンライン会議もテレビ会議に引けを取らないぐらい安全よ。

TeamsとZoomは連携可能

TeamsとZoomは連携することができて、
TeamsとZoomを繋いでビデオ会議を行うことが可能なの。

ただしTeamsとZoomを連携する場合には、Teamsの方に
「Admin/Owner」(管理者)の権限、Zoomの方はプロプラン以上の契約が必要よ。

まずブラウザでZoomにログインして、
管理画面の一番左下にある「Integration(統合)」の項目をクリックするの。

画面が切り替わったら下にスクロールして「MicrosoftTeams」を選択、
 ・「TeamsDomain」にMicrosoftアカウントで使用してるメールアドレスの@から後ろ
 ・「ZoomDomain」にZoomアカウントで使用してるメールアドレスの@から後ろ
を入力して「Save Changes」をクリックしてね。

次にTeamsを起動して、画面左下にある「ストア」を選択、次の画面で「Zoom」と
検索して「ZoomMeeting」を選んで「インストール」をクリックすれば連携は完了よ。

あとはTeamsの画面一番上にある「コマンドの検索または入力」の欄に
「@Zoom start」と記入すればTeamsの画面内にZoomの起動ボタンが現れるわ。

まとめ

TeamsとZoomを比較してきたけど、
正直なところ2つのサービスに大きな違いは無いのよねぇ。

ただZoomにはセキュリティ面の不安があるから、リモート飲み会ならともかく、
会社の重要な会議で使うにはちょっと心もとないわね。

どちらも無料でお試し利用ができるから、最初からどちらに決めるんじゃなくて、
どちらも使ってみて自分や自分の会社に合ってる方が使うようにすると良いわよ。